Herz ラックスリュックを使ってみたレビュー２（経年変化編（購入6年後））
５年ぶりに、Herzのラックスリュックの様子を纏めようとおもいます。
ラックスリュックとは
Herzという革製品のお店で売られているリュックです。これを2017年に買いました。
過去記事一覧
実はこのブログはHerz ラックスリュックの記事を目当てとしたアクセスが半分以上割を占めており、最後のHerz関連投稿をした数ヶ月後の今になっても同様のアクセスが多い状態です。
過去、当ブログで私が書いた記事は下記３つ。
どのようにつかってきたか
最後の「経年劣化編」の投稿から５年です。
購入してからはもうすぐ6年です。
結構本格的に使ってきたように思います。
毎日ではないが、少なくとも週数回
頻度は週数回です。出勤のときや週末の外出に使っていました。
荷物がそこそこ多い日は大体使っていた
荷物が少ない日は別の小さい鞄を使いました。
仕事だとノートが必要なのでこのリュックが出動します。
何度も突然の雨にふられたり、入れていた水筒からお茶が漏れたりしました。
（無糖で助かりました）
ラナパー（オイルメンテナンス）は年１回くらい
オイルメンテナンスをするとよいと言われて買ったラナパー。
秋ごろに一度全体に塗り広げて、冬の乾燥に備えました。
むしろそれ以外の時期は何もしませんでした。
リモートワークで頻度は減った
COVID-19の影響で、会社やお出かけの頻度は減りました。
ただ、その分公園で本を読むなどをしていて、
そういったときに本と飲み物を入れて…というように使っていました。
メイン使いのリュックであることに変わりはない
約6年経過して年齢や生活は変化しました。
メイン使いのリュックとしてオールマイティに活躍しつづけてくれます。
見た目としての使いやすさや、素材のしっかりさ、作りの良さが保たれているためです。
お店でのメンテナンスは1か所のみ
メンテナンスは前回ご紹介した内側のシール部分以外に加えて一つ。
肩紐部分の金具を交換してもらいました。
壊れたわけではなく、摩耗しているので…とのことでご提案いただきました。
具体的な部品はのちほどご紹介します。
外観
外観は大きな変化はありません。
生地も良さを保ちながら、いい感じに使い込まれてきたように感じます。
形も9か月目のクセがそのまま残っています。
ファスナー部分の生地の「ヨレ」も購入9か月時点と大差ないように思います。
生地同士を止める金具も、ファスナーのツマミ部分も破損なく使えています。
肩紐はだいぶ柔らかくなりました。
横から見た様子が下の画像です。
前面パーツ
金具のズームです。鞄の前面の留め具はしっかり動作します。
色が落ち着きましたが、金属のにおいなどはないです。
ツマミ部分には少し緑青が生えてます。
交換してもらえるのかなぁと思いつつ、お店に行くタイミングがあまりなく。。。
背面パーツ・交換した部品について
肩当ては5年使ってもしっかりしています。
このリュックは肩当てがかなり有用な気がします。
鞄自体が少し重いので、負荷を分散させる効果が強いです。
内側の柔らかい生地の部分もかなり綺麗なままです。
（傘もささず、雨にふられたりしましたが…）
去年、金具を交換してもらいました。
お店を訪れた際、シールの貼り付けをお願いしたときに、
利用が多かったため磨耗しているとのことで、交換していただきました。
部品代がかかりましたが、これでさらに数年使えるのかなと思うと、物を大切にする喜びがあるように感じます。
交換された金具が下の画像です。
（お店の人にお願いして、持ち帰らせてもらいました。
重いものはぶら下げないほうがいいですよ、とのことです。自己責任で。）
この古い金具に持ち運びのアルコールジェルを付けて、鞄に取り付けて行動しています。
まとめ
かなり使った。まだまだ使える。
生地も部品もしっかりとしています。
とてもいい製品です。
これで大体が賄える服を着ているなら、長く使える。
このリュックに合う服装をすることが多いから、頻繁に長く使えています。
使うシーンが少ないなら、Herzでも何種類ものリュックがあるので
店頭でいろいろ見たほうがいいと思います。
店にたまに行けるなら、メンテナンスも充実している。
ここが私にとっては非常に助かったポイントです。
近くに行く機会があれば、気になったことをお店でちょっと聞いてみたりできます。
修理はメールでの相談も受け付けているようです。
おわりに
ということでまだまだ使えそうなラックスリュック。
私の人生のおよそ5分の1を共にしていることになってしまいました。笑
またいい時期が来たら、投稿しようと思います。
