Macbook Pro 2010 Midモデルのメモリ交換をした
大学に入ったときに、Macbook Proの2010Midモデルをかなり拡張して30万円くらいで購入した。
大学でプレゼン用の(A1サイズの)ボード制作やら何やらに当時は大活躍したのが、大学卒業と共に引退し、就職してからは映画を見るくらいしか利用していなかった。
数ヶ月前にとつぜん起動しなくなり、なんだもう映画は見れないなあ、という程度に思っていた。
けれど、よく考えたらかなりのお金も掛かっているし、なんかエラーの出方も特徴的なので、直せそうだなという気がしてきた。
買ってからもう7年程度経っているのだが、先日主人のPCがHDD入れ替えで直ったし、そういうやつならいける!という謎の勢いでグーグル先生に教えを乞うたところ、なんとメモリ交換だけで行けるものだった模様。
電源ボタンを押したときに、画面が点灯せず、ビープ音3回を何度も反復させるのは、BIOSエラーの一種で、CPUメモリの異常を知らせるものとのこと(正式な出典ないです。調べた結果色んなものが出てきたので、一番多い可能性を採用しました)。
早速Amazonで購入。
で、実装は、普通に細かいプラスドライバーで螺子をして外板を外せば、めのまえに2枚重なって入っているのが見えるので、それを外して、外した逆再生をするように接続する、という感じ。
固定するパーツが独特で、一人でやるのは大変かもしれない。
購入当時から頑張って居たと思われるCPUたち。
そのあと外板を戻し、起動。
問題無く起動。最初結構時間がかかるが、ちょっと放っておけば、自分のなかで解決するようで、すぐに通常の動きに戻った。
Amazonで買うと異常に安くて、8000円くらいで済んでしまった。
今回パーツが浅いところにあったので、リスクは低いと思う。もう買って何年も経っているので保障も終わっているため、ここまでしたが、保障期間内であれば素直にカウンターへ持っていくべき。
以前iPhoneの画面交換動画を興味本位で見たら、かなり面倒そうだった(何度も螺子や部品をはずしまくる)ので、そういうのだったら嫌だなあと思っていたが、そういうのでなくてよかった。
メモリ交換ならまたやってもいいけど、他のものが故障した時はどうしようかなと言った感じ。
今年初め、パソコン3台のうち2台が故障していたが、今はすべて現役に戻った。
■商品選定に対する補足
- 実は当時不勉強だったので、自分がもっているMBPが2011Lateモデルだと思い込んでいたので、周波数があっていない。
- 今回Appleのウェブサイトから情報を仕入れ、4GB×2として上記商品を2つ購入した。後々になってツイッターで教えてもらったのだが、Proは(Apple非公認だが)8GB×2の運用も可能ではあるらしい。次壊れるならHDDかと思うが、次メモリ故障が起きた場合はそれも試してみたいと思う。