牛タンブロックを買って調理した記録(購入編)
牛タンブロックを買って調理したため記録します。
ゴールデンウィーク、ステイホームをしていたため、いつもやらないことをしよう!ということで購入してみました。
結果としてはとても満足いく経験になりました。
※ 私自身は超がつくほどの一般人なので、肉の専門家ではありません。
◇ 牛タンの購入先・金額等について
どこで買って何キロ幾らだったのか。味はおいしかったのか。
購入先はオールミートです。
楽天市場でも販売されていて、一定額以上で送料無料になります。
購入したあと量り売りとなるので、後から量と金額が決定されます。
購入後数日でオールミート側からメールで通知が来て、ほぼ同時の決済でした。
とくに指定せず購入したところ、3本のブロックが届き、3キロでした。
金額は14000円弱でした。
味は、満足。おいしいです。
ただ、おいしく食べるには当然肉の知識が必要かなと思います。
その辺はまた別途、「調理編」で書いていこうかなと思います。
オールミートとコストコの比較
購入先として、一般人が買いに行ける場所ってあまりないと思います。
スーパーでも牛タンはブロックではなかなか販売されていません。
現時点で私が知っている購入先は、今回利用した「オールミート」以外では、
「コストコ」の店頭になります。
個人的には、また同じ量買うなら、オールミートで買います。
少量をすぐ調理したいなら、コストコでもいいかな、という感じです。
日頃コストコへは行っていたので、コストコでの購入でもよかったのです。
ただ、行ったときに入荷がなかったため、オールミートにて購入しました。
(つまり出会えたらラッキーですね。)
購入を迷っている方のためにコストコとオールミートを比較すると、わかる範囲では下記の通りです。
◆ コストコ
- 1本単位の販売
- 冷蔵されており店舗販売のみ。買って持って帰る
- 100gあたり400円を切るときが多いので安い
◆ オールミート
- 数本での販売
- 冷凍便で届く(そのままで冷凍保管可)
- 100gあたり451円だが一定額で送料無料
コストコの店頭で見ていると1本あたり800gから1キロ弱程度の牛タンブロックが多いです。
オールミートで今回購入した牛タンは3本で3.1kgでしたので、平均すると1本あたり1kgです。
コストコの牛タンブロックを見慣れていたので、今回届いたときには「コストコよりちょっと大きいな」とは思いました。
コストコは年会費が掛かったり、車がないといけない・電車でいく人も多いと思うので
単価は高めなオールミートのほうが総コスト的にはお得な人もいるかもしれませんね。
◇ 注意すべきこと:牛タンブロックで買うべき量について
牛タンブロックのみでなく、ブロック肉を買うときに注意するべきこととして「量」があります。
それは、調理方法等次第で、目的としている部位以外の「筋」などが含まれる部位が使えないためです。
場合によっては多めに購入しないと、料理を始めてみたら牛タンが思ったより少ないかも…なんてこともありえます。
多めに見積もったほうがいい場合
端的に言えば下記のどちらかに当てはまる場合は、2-3割多めのものを買ったほうがいいです。
- 煮込まない調理のとき
- 煮込むが、いわゆるタン元・タン中・タン先以外の部位は使いたくないとき
例えば800gの牛タンブロックを買ったとき、牛タン焼肉などで楽しめる部分は800gではありません。
4人暮らしで1人200gくらい牛タン焼肉を楽しめる!という判断は間違いで、実際はもっと少ないです。
というのも「牛タンブロック」というものは、すべてがイメージするようなあの牛タンの部位というわけではありません。
例えば、舌の根っこの筋肉の部分や、血を送るための血管などが含まれています。(「タン下がり」というらしいです)
その部分は硬く、焼くだけでは如何ともしがたいです。私は煮込みました。
そのため、牛タン焼肉などで、煮込まずに柔らかく楽しみたい場合は、事前にその部分を取り除いたうえで調理する必要があります。
多めに見積もらなくていい場合
一方で、私は牛タンシチューを作りましたが、牛タンシチューは丸のまま煮込んだため、筋の部分なども丸ごと食べられました。
そのため、筋なども一緒に煮込む牛タンシチューなどを計画されている場合は、多めに見積もらなくても大丈夫です。
どこがおいしかったか、どこが硬かったか、その部分はどうしたのか等は追って「調理編」に記載していきます。
◇ 届いたときの様子
注文数日後、クロネコヤマトの冷凍便で到着しました。
カチカチです。
結構大きいので、冷凍庫の容量を確保しておくのがお勧めです。
一番手前にあるブロックの白い部分、先述の筋のところですね。
オールミートで購入した場合は、解凍・調理方法や血抜きについての記載のある紙があります。
すぐ調理できるなら、ため水にいれて解凍で30分くらいで半解凍状態です。
焼肉用にさばくのであれば、様子を見ながら1から2時間ほど解凍しましょう。
◇ 調理編は近日公開します。
調理については調理編を近日公開する予定です。