「スッキリわかる日商原価計算初級」読み始めた

会社の業務で若干簿記関連の業務を行うことがあり、部分的にだけ知っていても活用ができず詳しい人に問い合わせないと仕事がすすまないというようなことがあり、簿記の勉強をすることにした。

簿記は検定試験が存在して、商工会議所で検定試験を行っているらしい。

 

 

個人的には何事もハードルは低い方がいいので、簿記の一番易しい検定を目標に勉強してみるかと考えた。簿記の一番易しい級として「簿記初級」と「原価計算初級」があったので、本屋で参考書が薄いものを適当にとって、中をパラパラみて暗記系が少なそうであった「原価計算初級」から手をつけることにした。

それで買ったのがTAC出版の「スッキリわかる 日商原価計算初級」

数ページで1章立てになっていて11章構成、小見出しで23の項目に分かれている。今日は一気に4章まで読んだが、大体の考え方などはまあ理解できる内容になっているし、構成としては読みやすいので、これを読み進めて受験してみようとおもう。

ただ、この級より複雑になってくるとこの書きぶりの参考書では勉強は厳しいと思う、というのが正直な感想。SNSなどでは別の本を参考にしている人が多かったので、そちらも見てみたいなと思う。

会社で必要となる知識がここではなく、「簿記初級」の分野に含まれる方だなと分かったので、原価計算初級はなんとなく考えを理解しておきたいという程度にとどまっている。