ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド100%クリアした
多分6か月くらい掛かったのだけれど、昨日ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドを100%クリアした。プレイ時間は265時間。スプラトゥーン2は累積で1000時間やっていて(ヒーローモードは1000%になったし、ブキもギアもほとんど手にはいっている)、Undertaleとmoonもクリアしたが、本作はかなり手間がかかり書くかと思えたので、記念として記事を書こうとおもう。軽いネタバレはある。
使用した攻略サイト
攻略サイトはこのサイト(https://i-njoy.net/zdbw_top.html)が一番見やすかった。
100%に関係ありコンプリートしたこと
- 地図の表記
すっごく大変だった。最後の最後まで残ったのがこれ。移動のためにおそらく皆シーカータワーからパラセールで飛んでいくので、(もしプレイヤー全員の統計がとれるなら)タワーの根本とか、ちょっと窪んだ土地とか、そういうところを見逃しがちなんじゃないかなあと個人的には思いました。 - コログの実
捜すのに適した装備があって、それさえあれば思ったより簡単かもしれない。
コログたちを見つけるための行動パターンは10種類ほどしかないので、難易度的にはそこまで高くなかった気がします。900個取り終えたころにはエイムがかなり安定してきて、矢だけでライネルを倒せるくらいにはなりました。 - ほこら
これも大変でしたが、かなり面白かった。そんなところから!?という入り方をしたり、ひたすら雪山を歩き続けたり…。
シーカーストーンをかざしておけばいつでもワープできるので、見掛けたら必ず立ち寄って、かざしておくといいです。 - 記憶、メインチャレンジ
一つ一つがエモすぎてオタクになるかとおもいました。リトの英傑とゾーラの英傑、めっちゃいいですね。全員声がドハマりでびっくりしました。ゼルダも最近の太目の困り眉で最近風になっていて、百年とは…??流行がn周している?時代を感じました。令和。
関係ないがコンプリートしたこと
- 図鑑
お金で解決できるので比較的楽 - ポーチ拡張
コログをコンプリートすれば必然的にコンプリートできる - ほこらチャレンジ
祠を120個コンプリートすれば必然的に…と思ったが、コンプリートした時にほこらチャレンジがあと1つ残っていた。ほこらチャレンジを通過しないと祠コンプリートとならないわけではなかった。 - がんばりゲージMAX
ほこらをコンプリートすれば必然的にコンプリートできる。
やり残していること
ミニチャレンジと防具MAX強化は暇なときにやろうと思う。
感想
コログの実に関してだけは当然のように攻略サイトを参照したが参照してよかったと思う。さもないと一生かかるのではという量だった。
コログ900個は、700個くらい集めるとほぼすべてのパターンが見えるのでそこまで大変ではなかった、移動作業ゲーに近いが、移動になかなか手間がかかる。複数のコログの場所を調べて、マップの等高線から起伏を読み、最短ルートや寄り道する場所を計画しながらプレイしていくのが楽しかった。
等高線を読めるようになった。子供の学習によさそう。
以上より、移動に計画性と手間がかかるので(地域はもとより、天気によっても条件が変わり、するべき行動が変化してくる)、攻略サイトを見てもあまり攻略しすぎ感がないところがこのゲームのすごいところだなと思った。
あと物理エンジンは本当にすごい。続編が出たら真っ先に買うと思う。
あとストーリーの話ですがリンクが罪な男すぎませんかね?今作だけでも複数人の女性から好意を寄せられておりプレイヤーとしては親のような感情を持ってしまい、「刺されないようにな…」の一言につきました。
パーヤの寝顔とか見てるんじゃないわよ!見させてるのはアタシだけど!
次やりたいゲーム
どうぶつの森の新作がswitchで出るのでやってみたい。
どうぶつの森は小学校のころに親友が持っていて、家に遊びに行ったときに見せてもらったことがある。それと、大学生のころに家庭教師をしていて、生徒がやっているのを見せてもらったこともある。
どちらかというと「何が楽しいんだろう」というのが、大学生のころまで持っていた感想だった。ポケモンとテトリスとコロコロカービィしかしたことがなくて、勝ち負けやステージクリアのないゲームってあるんだー、というような。(その後友人から一か月くらい牧場物語を借りた記憶はある。)
そんな中で数年前、体調を崩し入院していた病院で仲良くなった人たちとみんなでポケットキャンプを始めて(ちょうど入院中にサービス開始だった)、そのころだったか、ナポリの男たちというゲーム実況グループがどうぶつの森の動画を配信していたのをみて、そういったゲームがどういうスタンスでプレイするものかが何となくわかってきたような気がした。
そもそもスプラトゥーンも最初は全然興味がなくて、当初は家族がやりたいなあというだけで買わずにいたので「買えばいいじゃん」と買ってプレイしたのが始まりだ。わたしの18年ぶりのゲームがスプラトゥーン2だった。そこから生活は一変した…(大して変わっていません)
小さいころはどんなゲームを見ても面白そうとは思わなかったけどゲームはしていて、実際プレイしてもこれが「面白い」なのかはよくわからないままストーリークリアで終わり、としていたけれど、ゲームを面白くできるかどうかってプレイする自分の心構え的な側面もあるのだなと思った。
しかし任天堂やゲームソフト開発ってものすごいな。プレイするたびに様々な英知の凝縮を感じる。会社で製品を作るというのはこういうことなんだな。。。非常に自分の仕事に対してもモチベーションを与えられた作品でした。まあゲーム作る仕事じゃないんですけどね。
明日からも頑張って働こう…