Herz ラックスリュックを使ってみたレビュー(利用シチュエーション編)

3ヶ月ほど前にHerzのラックスリュックについて記事を書きました。

今回はこちらの続きになります。いろいろあって、時期があいてしまいました。

前回は経年変化を書きましたが、今回は利用のシチュエーションについて書こうと思います。

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IKEAのシングルソファ「STRANDMON」と、くつろげる場所について

自宅は2DKに2人で暮らしている。2DKを選んだ理由は、寝食分離がしたかったことだけで、家具は少なく(食器棚もなく、床に炊飯器とオーブンを置いていて)、非常に文明度が低い。食事用のテーブルと椅子はあるが狭い。

働いている間は、家で食事や風呂・睡眠をそこそこに済ませられればいいと思っていたし、寝る環境以外は妥協してもいいと思っていた。休日も基本的に外出するような人間だったので、椅子さえ安いものだ。

だが昨年末から休職し、過ごす場所の殆どが自宅になった。すると自

分の家の使い方が変わるのだ。そこで気付いた。寛ぐ場所がない。

 

自宅にはIKEAのSTRANDMONというシングルソファがある。就職してすぐの頃、1Kの社宅に住んでいた時に買ったものだ。大学自体の友人の家にあって、とても良くて、すぐに同じ物を買った。

ただ、定価では3万円以上して当時の収入ではとうてい買える値段ではなかった。が、ヤフオクで4000円で売っていて、近所まで取りに行けば送料は無料というので、さらに4000円で車を借りて取りに行った。その人はシングルソファだけでなく、レッグレストもセットで、販売してくれた。8000円でシングルソファが手に入って、買ってすぐの時はその上で寝落ちたりしていた。

2DKの今の家に住んでいる今、2DKに対して物が多いし、収納も少ないのでハンガーラックは出しっ放しだしで、あまり良い環境ではなく、ソファも行き所がなくひっそりと部屋の奥に「とりあえず置かれて」いた。それを今回、特に設置する場所も変えはしなかったが、「寛ぐためにソファを置く」という意識に変えてみたところ、家の中での過ごし方が少し変わった感覚がしている。自分が自宅に求めるものが、より如実に見えてきた。

ソファというのは寛ぐためのものであり、機能的である必要はないが(といいつつこのソファは「頭を凭れることができる機能」がついていて、そこは非常によく、むしろその点と座った際の包まれる感覚のバランスこそがこのソファの有意義な点だと思う)、家が狭いと「寛ぐためだけにソファを置く」という空間の使い方がまるで無駄遣いのように感じられてしまう。

決してそんなことはなくて、寝食を分離することによる人間らしさがあるように、日常を積極的に消費する場所と日常をゆっくりさせる場所があってもいい、という話なのだと思う。そしてそれは、家具の配置でソフト的に、いとも簡単に変えることができるのだということなのだと思う。空間の認識と使い方で、同じ自宅でもちょっとした贅沢をするように感じられることを、日々気をつけて生きていきたいと思う。

お題「ちょっとした贅沢」

日常にお金を掛けてみるということについて(随筆)

今日、昔の知り合いから結婚祝いが届いた。その中にかわいくて柔らかな布巾が入っていた。
私は独り暮らしを始めた頃から、布巾は「白くて地味でなるべく大きくて水をよく吸うもの、それでいて安いもの」を使うようにしていて、今回いただいた布巾のような、可愛くて上質なものを使ったことがなかった。
おそらくこれも水をよく吸うだろうと思う、やわらかで可愛らしい色や柄のついた布巾。その糸の流れを指で辿りながら、自宅にある他の布巾のことを考えると、この可愛い布巾を一体いつどのように、どんな場面で使えばいいのか判らなくなった。
そもそも私は今日この布巾を手に取るまで、布巾に可愛いと呼ばれる世界があるということを知らなかった。

これはプレゼントであるという前提を抜きにして考えたのだが、ちょっとした物を買う時に前向きに品を選んで購入する事は、私にとって非常に難しいことだと思う。ちょっとした物は、比較的近くに寿命があると私が思っている物のことだ。今回の布巾以外でも、例えばタオルもそうだが。

私は布巾やタオルは2年程度で買い換えるようにしているが、それは私の感覚的な潔癖によるもので、実際どのくらいの汚れ・菌があるのかは知らないし、気持ちさえ落ち着けば良いと思っている。
では、そういった感覚的な潔癖は何のために発生しているのかと考えると、もしかしたら自分の中で、上質でないものを購入しているという思い込みや、自分に対する一種の諦観のようなものがあるからなのかも知れない。

日常のなんでもない物に対してお金を掛けるというのは日々の磨き上げに近いような気もする。私が日頃お金を掛けないと決めている・あるいは本能的にそうしてしまっている事柄に対して、その価値を認め、今と変わらない量であっても前向きに「お金を掛けてみる」という行為は、「自分に対する干からびてしまった感性」に温かい血液を通すような、感覚にむけた優しいリハビリになるのかもしれない。

アイリスオーヤマ加湿器 SHM-260D レビュー

昨年の終わりごろから部屋が猛烈に寒くなってきた感覚があったが、同時に肌などの乾燥も目立ってきた。

部屋の湿度がかなり下がっているなかでエアコン暖房を付けるとさらに皮膚などの痛みも出てきて、これはよくないと思い加湿器を買った。

本当は加湿機能付き空気清浄機を見たかったが、そうするには下調べが必要だと判断し、今回はひとまず加湿器を買うことにした。

およそ1ヶ月使用してみたためレビューを書こうと思う。

 

購入した加湿器について

購入した加湿器はこちら。

  

  • 購入した加湿器について
  • 購入時の選択基準
  • 使用してみた感想
    • よかったこと
    • わるかったこと
  • 結論

 

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納豆チーズトースト

お題「朝ごはん」

 

最近の朝ご飯のブームは納豆チーズトースト。

https://www.instagram.com/p/Bd-OFMnF8zb/

パンに納豆とチーズを載せ、オーブントースターでパンが焼けるまで加熱する。

上の写真はかいわれ大根を載せたもの。

 

パンは8枚切りを選ぶと納豆の重みにパンが負け、納豆が垂れてつらい。

6枚切りが丁度良い。

納豆とチーズ以外は何も乗せないけれど、おそらく塩・こしょうを振っても美味しいのではないだろうか。

 

https://www.instagram.com/p/Bdd8DhVlBhe/

これがプレーン(?)な納豆チーズトースト。

チーズは色んなものがあるので試すが、やはりシンプルなチーズが一番美味しい。

塩気が無いチーズがあれば、それがお勧め。

 

https://www.instagram.com/p/BdEsdsSFcvE/

ゴーダチーズとチェダーチーズのミックスされたチーズを多めに載せたもの。

 

このトーストの良さは断然腹持ちで、一枚だけでも満足度が高い。

他のサンドイッチとか作って食べるより良い。

チーズと納豆のコンビも最強で、一日パワフルに生活できる。

 

Herz ラックスリュックを使ってみたレビュー(経年変化編)

久々にHerzのラックスリュックの様子を纏めようとおもいます。

実はこのブログはHerz ラックスリュックの記事を目当てとしたアクセスが8割を占めており、最後のHerz関連投稿をした数ヶ月後の今になっても同様のアクセスが多い状態です。

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