風邪予防に◎◎をするといいという情報に思うこと

今週のお題「体調管理」について。

冬は風邪のシーズン。毎年予防を頑張るのだが、どうしてもこの時期は気が抜けて風邪を引いてしまう。

 初期にどの風邪を引いているかによって、それに適した対策をとりさえすれば、悪化することなく対処できる。あくまで私の場合。

  1. 喉の風邪…うがい、加湿、パブロンAXで比較的初期になんとかなる。ネックウォーマー常時着用。
  2. 頭痛・寒気など…葛根湯、お湯を飲む、ネックウォーマーに加え、パジャマを2枚重ね着などしてとにかく汗をかくようにして寝る(枕元に水分を常備)
  3. 鼻の風邪…とにかく咬む、定期的なうがい、加湿、マスク、定期的な水分摂取(なるべく暖かい物)、葛根湯

だが、鼻の風邪がある程度進行するとどうしようもなくて、後鼻漏なのもあり鼻の奥が炎症を起こし、そこから深刻な風邪になってしまう。その先に喉の風邪になるという流れがあって、折角喉風邪が予防できていても、鼻風邪の予防がうまくできていない。

 

昔から風邪の予防には◎◎!というような番組や情報が沢山ある。最近は、「うがいは緑茶で、うがいしたあとそのまま飲み込むといい」と聞いた。だが、以前は紅茶でうがいするブームがあった覚えもある。あとリンゴを一日一個たべるとか、トマトを一日一個とか。

食べ物や飲み物については定期的に情報が出てくるが、それ以外の情報はほとんど「身体をあたためる」「加湿する」しか聞いたことがない気がする。

要は、喉などを暖めた上で潤した状態を保つことが重要で、そのために定期的な物の摂取をしさえすれば大丈夫なのではないか。

夜は数時間通して寝てしまうので、対策がとくに必要なのだろう。